皆さんこんにちは。
2021年2月よりPedalist店舗の定休日は無くなりました!
月曜日初出勤のメカニックの金久保です。
こんにちは。
さて自転車のパーツはそのほとんどが消耗していきます。
気づかないうちにあなたの大切なバイクは泣いているかもしれません。
どの様な自転車でも1年に1回は消耗パーツを交換してあげなければトラブルに見舞われてしまうでしょう。
大まかな消耗はいくつかあり、もちろん使用する頻度によって目安は変わってきます。
その中でも代表的な消耗品についてお話します。
代表的な消耗パーツの交換目安は以下の通りです。
・ワイヤー関連 半年~1年 約3000キロ~4000キロ
・チェーン 半年~1年 約2000キロ~4000キロ
・タイヤ 半年~1年 約2000キロ~4000キロ
・ブレーキパッド 半年~1年 約3000キロ~4000キロ
・バーテープ 約半年 におい、汚れ、破れたら即交換
大体のものは約3000~4000キロまでの耐久性ですね。
しかし、耐久目安の最大までパーツを使用することはあまりお勧めできません。
私の感覚的主幹ではほとんどのパーツの性能は1000キロを超えると性能がどんどん低下していきます。
ゴム製品も風化しやすく気温の変化にも弱いパーツです。
月500キロほどサイクリングされる方は少なくとも半年に1回、年2回以上はメンテナンスをお勧めします。
常に性能を求める方は約2000キロで消耗パーツを交換したほうが常に素晴らしい性能が維持されます。(タイヤ、チェーン、R変速ワイヤー等)
例えばワイヤーについてですが、変速レバー内で摩耗しワイヤーが破断してしまうケースが多くあります。
以下の写真のように1本ずつ細かいワイヤーが切れていき破断します。
パーツが壊れてからでは修理の時間も異なってきます。
破断寸前のワイヤーの場合は5~20分で交換可能です。
完全に破断し詰まってしまった場合20~40程で交換と倍以上かかる場合があります。
修理時間が多くかかる場合はその場で修理できずお預かりとなってしまうことも多いかと思います。
是非一度消耗品の確認をお勧めします。
スタッフ金久保でした~