富士山のスバルラインをの登るヒルクライムの甲子園的な存在の富士ヒルクライムに参加してきました。
24km1200mアップ、傾斜は強くないですが24kmの登りは普段上がることがそんなないので楽ではありません。
加えて梅雨時に行うので毎年天候が悪いイメージが強く、色々な要素で準備が必要。
しかし‼今年は何故か晴れたのです‼理由は弊社のお客様で雨神様と言われている方が今回は来れなくなったからでしょうか(笑)
今回私のミッションはシルバー狙っているスクール生を引くこと。
しかし一番確定してたスクール生が3週間前くらいに体調を崩してしまい、先週の練習会でも調子は今一つ。
ただやるからには取ってもらいたいので全力でアシストに徹すことに集中しました。
スタートは第6ウェーブなのでやや遅め。
青山店のスタッフ山田も参戦致しました、彼は高校と大学で自転車競技部に所属しておりまだ新人ですが、気さくな良い子です(^^)是非いじり倒してあげて下さい(笑)
スタートは人数も多くつまらないように無理は車線変更はしないように意識し負担をかけないように走りました。
5km通過問題ないくらいいいペース。
しかし彼が辛そう、集中が切れないように声をかけ続ける。
10km通過30秒予定より遅れるがまだいける範囲、呼吸は荒いがまだいける。
15km通過2分遅れる、これはまずい。。。なるべく傾斜が強いところ頑張らないように走れるようにして傾斜が緩いところでスピードを出すようにしたいが辛そう。
20km通過3分ロス、これはダメだ、せめて1時間20分切れるようにしようと山崎の中でシフト、下り区間をなるべく状態を立てて彼が楽できるようにする(157cmしか山崎はないので普段前引いてても恩恵がないと言われるので(笑))
24kmゴール1時間19分ジャストくらい。
シルバーは取れなかったけど勝手に山崎がシフトした20分切りは完遂。
しかし、ゴール直後泣いてる彼を見て胸が苦しくなりました、もっと違う引き方が出来たのではないか。。。
僕の引き方が間違ってたのかなと。
ただ彼が1週間前に行った時のヤビツ峠のタイムを聞いてよく言われる指標の照らし合わせたらピッタリだったので、やはり流行りのウイルスにかかってしまったのが全てかなと、それは彼のせいではないしいつなるかは誰も分かりません。
また来年シルバー取り行こうぜ!なんならゴールド行ってこい!と思いながら2022の富士ヒルクライム終了しました(^^)
今回8200人の方が参加したらしく盛り上がりも非常に感じ、少しずつではありますが戻り始めたのかな?と思えるイベントでした。
主催者様の努力無くして今回のイベントは出来なく本当にありがとうございました。
今後も富士ヒルクライムにPedalistは参加してきたいのでまた来年頑張りましょう(^^)
参加された皆様お疲れ様でした‼
山崎