午後は、店長山崎と福本が出走するエリートクラス。
JCF登録選手や実業団レースに出場する選手がエントリーします。
今回はお店を休業させていただいて、中々機会のないスタッフ2人での参加。嬉しさ半分、結果を残さなければという緊張感半分。一周1.5kmのコース20周、30kmでのレースです。
レース前には、公園を出て一時間ほど実走でのアップを行いました。千葉県の道は信号が少なく走りやすいですね。復路にてパンクしてしまい、ご迷惑をおかけしました。。レース中じゃなくてよかった。。
定刻通りスタート。
2人での出走ということで、一応作戦会議をしました。店長山崎がアタックのチェック、終盤に逃げを狙い、福本は集団内で足をタメ、ゴール勝負狙い。といったオーダーを決めました。今回は何人かでエントリーしているチームが多く、組織的な動きもちらほら見られました。
スタートして単発的なアタックがかかり、それをつぶす動きでペースが下がりません。
お互い近づ離れずアイコンタクトをしながら周りの様子をうかがいます。
レース半ばで、店長山崎のアタック。単独で逃げます。
Photo by Yosuke Suga
安定したペースで逃げ続けます。平地の独走はサーベロS3の得意とするシチュエーションです。
3周ほど逃げ続け、その間福本は、集団にて前を引く必要がないので後方で待機。一呼吸おいてレース終盤に備えます。
Photo by Yosuke Suga
他チームの牽引により、逃げは一旦吸収。
そのタイミングで、シクロクラブの相川選手がカウンターアタック。元ブリジストンアンカーの選手とあってこのあたりのタイミングはさすがです。
独走でしたが、スピードは落ちず、目測で10秒ほどのアドバンテージ。これはまずいと、店長山崎9割、福本1割で追いかけました。
Photo by Yosuke Suga
無事相川選手をとらえ、レースは最終局面に。山崎→福本の番手で、先頭から5番目付近をキープ。
登り口前で、店長山崎が早目のスプリント。逃げ切れれば良し、集団になれば福本がスプリントと、レース中相川選手を捕まえた時点で話し合い、思い通りの展開に。このコースはイン側は伸びないので、少し遠回りになりますが、アウト側をスプリント。
店長山崎のスピードが伸びそのままゴール!
福本はその後ろで、3着入先。二人で表彰台を勝ち取りました。
Photo by Yosuke Suga
橋の上で応援してくれたチームメイトの前での勝利、格別でした。
Photo by Yosuke Suga
私も自分の事のように嬉しかったです。まだまだ店長には敵いそうにありません。
Photo by Yosuke Suga
ゴール後、チームメイトと共に喜びを分かち合いました。レースをやっていて一番うれしい瞬間です。
表彰式ではメダルとチャンピオンジャージをいただいました。レースのときはいつもどちらかがお店に残らなければなりませんので、数少ないチャンスで共に表彰台に登れたことが何よりうれしかったです。
Photo by Yosuke Suga
チームメイトの大切さを感じた一日でした。
結果は二の次で、同じジャージを着て同じ時間を共有する幸せ、もっともっと仲間を増やせるように頑張りたいと思います。ペダリストでは随時一緒に走れる仲間を募集中です。脚力は関係ありません。楽しむことが大事だと思っております。
イベントにてお世話になりました、レース関係者様、他チームの方がたにはこの場をお借りして御礼申し上げます。
さて、ペダリストではチャレンジリーグ、「夏のそでがうらサマーロードフェスタ」にもチームで参戦予定、ペダリストジャージをきて一緒に楽しめるメンバーも募集中です(^^)首都圏よりアクセスも良く夏の思い出になること間違いなし。エントリー締め切りは6月まで、人気のカテゴリは早目にしまってしまいますので、お早目のエントリーをおすすめいたします。
福本でした。