Coppa Bernocchi (UCIヨーロッパツアー1.1クラス)
192km 186人出走/ DNF
コッパ・ベルノッキは1919年の初開催より100年を越す歴史のある伝統的なレースです。ファウスト・コッピ、フランチェスコ・モゼール、最近ですとエリア・ヴィヴィアーニ等、名のあるイタリア人選手が歴代の優勝者に名を連ねる格式高いレースです。
昨年も出場したこの伝統のあるレースにまた帰ってくることができました。コースも周知なのが安心です。プロツアー2、プロコンチ13、コンチ8チーム の計 23チーム (約160人ちょい)でその中にはニーバリも含まれており、格式の高いレースを走ることができることに感謝とともに辛い場面でもあきらめず結果を残していくよう走ります。
今回アスタナはニーバリに加え、ティラロンゴ、アニョリ、スカルポーニと1軍体制です。ダヴィデ レベッリンも登場で獲得標高4000mのレースが更に過酷なものとなりました。
結果的に今日は1時間半で終了しました。
最初スタートと同時に逃げに試みて15人くらいのに乗りましたが容認されずアスタナの鬼引きで吸収されその後は集団でヒラヒラで終わりました。最高速度は、67km最初の1時間の平均時速は48キロでした、ただヨーロッパ特有の細い道、カーブの多さ、多くのロータリーなどで減速&加速の繰り返しでした。逃げに乗るのも全力で、ブレーキ1回で20名に抜かれるくらいなので位置取りもハードでした。
186人出走で今日も30人前後の完走でした。
今日のレースでワールドツアーチームの格の違いとマイヨジョーヌを守ることができるチームというのが理解できました。この差を埋めるにはにはヨーロッパで走り続けないと無理だと思います。
サガンのような選手達は本当にトップであり一握りの人たちです。25ー26歳が伸びる時期でありここで結果が残せないようであれば辞めるのがこちらの選手の選択肢です。
挑戦する心が燃え尽きない限り”できます”と答えます。
AMORE & VITA SELLE SMP
Yukinori Hihsinuma
次回のレースは、マルコパンターニメモリアルレースです。
9/19SQUADRE E PRINCIPALI ISCRITTI*
ー出場チームー
Bardiani – Csf (Ita): Colbrelli, Boem
Nazionale Italiana
Androni Giocattoli – Sidermec (Ita): Pellizotti, Gatto
Bretagne Seche Environnement (Fra): Feillu
CCC Sprandi Polkowice (Pol): Delle Stelle, Bole
Colombia (Col): Avila, Duarte, Rubiano Chavez
Southeast (Ita): Belletti, Ponzi, Finetto
Nippo – Vini Fantini (Ita): Cunego, Colli
Mtn – Qhubeka (Rsa): Sbaragli, Teklehaimanot
Rusvelo (Rus): Firsanov
Bora – Argon 18 (Ger): Benedetti, Huzarski
Wanty – Groupe Gobert (Bel): Marcato, Gasparotto, Napolitano
Caja Rural Seguros Rga (Esp): Madrazo
Meridiana Kamen Team (Cro): Maltar
Roth – Skoda (Sui): Pasqualon
Team Felbermayr Simplon Wels (Aut): Golcer, Kvasina
Amore & Vita – Selle SMP (Ukr): M. Gavazzi
GM Cycling Team (Ita): Fortin
Team Idea 2010 (Ita): Viganò
D’Amico – Bottecchia (Ita): Ciavatta, Parrinello
MG KVis – Vega (Ita): Gaffurini
UniEuro Wilier (Ita): Gaday, Gasparrini
Adria Mobil (Slo): Kump
Lokosphinkx (Rus): Shalunov, Sokolov
Utensilnord (Hun)
MTNキュベカ、ツェーツェーツェー、アンドリジョカトリなどプロツアーレースの常連チームも出場するレースです。ご声援の程、よろしくお願いいたします。