2015 9月20日 GP Industria & Commercio di Prato (1.1) 185.8km
イタリアのメッカであるトスカーナ地方のプラトーというフィレンツェとピサの間の街舞台としたクラシックレースです。
出場チーム(21チーム 156人出走)
Italy ( ニーバリ、ヴィスコンティ、ウリッシ、サンタローミナ、カノラー(ジロステージ優勝)、ダニエル・ベンナーティ、アニョリ、ベッティオル(ガーミン)) Southeast CCC Sprandi Polkowice (レベッリン、シューマッハ) Bardiani – CSF Pro Team MTN – Qhubeka Adria Mobil Wanty – Groupe Gobert(ガスパロット) Bora-Argon 18 RusVelo Androni Giocattoli – Sidermec Team Colombia Nippo – Vini Fantini Lokosphinx Caja Rural – Seguros RGA d’Amico – Bottecchia Unieuro Wilier Trevigiani Vega Team Felbermayr – Simplon Wels Team Idea 2010 ASD Amore & Vita – Selle SMP GM Cycling Team
コースは、プラトーの中心から出発し1周16キロ2.5kmを含みロータリーや急カーブの多い周回を6周しまた反対側まで移動し1周10キロで500mの激坂を含む周回を6周しプラトーの中心でゴールです。
今日も逃げに乗るべく先頭に並ぶ、スタートしてから60キロ近くで進みロータリーも高速で突っ込み減速加速の繰り返し、何度か動いてみるものの中々決まらずこの日も周回に入り逃げが4-5人決まり集団は落ち着き、3周目で又してもナショナルチームが集団を減らすため高速で走る、プロコンチチームCCCなどが先頭に入るためにチームで列をなして走っている、6周目プロコンチのバルディアーニが捨て身のアシストで集団の先頭でハイペースで踏み耐えきれず5人の選手と千切れレースは終わりました。(湘南国際のようなところを35キロくらいで登りきるイメージです)
その後はレースを観戦、又してもニーバリとレベッリンを含む6人が単独で逃げ後ろの集団はもはや完走目的のグルペット化、今回の優勝はダニエル・ベンナーティ(イタリア代表)
完走は出走半数の80人と僕も最低でも完走がしたかった。千切れる時はスローモーションのように時が流れ後2〜3分もがければまた違う流れにんるんだと感じつつイタリアでの今年の最終レースを終えました。
まずはこのレベルで完走、そして戦えるようになることが課題です。このままでは終われない、成し遂げるために地道に努力をまた続けます。
AMORE & VITA SELLE SMP
Yukinori Hihsinuma
