Pioneer ペダリングモニター推奨サイクルコンピューター、SGX-CA500のアップデート情報がメーカーより発表されました。今回のアップデートではトレーニングアシスト機能をはじめ、サイクルコンピューター自体の動きも良くなるなど大幅なバージョンアップが図られております。
今回の記事は「そもそもアップデートってどうやればよいの?」という方向けのマニュアルとなります。
手順を追ってご説明いたします。
まずはサイクルコンピューターを充分に充電いたします。
電源を入れます。
セッティングを選択します。
システムを選択します。
少し下にドラッグすると「ファームウエアの更新」があります。ここをタップします。
更新の方法が選択できます。
①Wi-Fi → Wifi環境下にある場合はこちら。
②Cycle Cloud Connect → Wifi環境がなく、有線で行う場合はこちら。
Wi-fiを選択すると、設定の画面に移ります。
「Wi-FiをONにする」にチェックをつけ、「スキャン」をタップします。
シクロスフィアアップ用に設定されている方は自動的に接続されます。初めての方は当該Wi-Fiのパスワードを入力し接続をします。
設定後、一度サイクルコンピューター横の「MENU/BACK」ボタンを押します。
現在のバージョンと、最新のバージョンを確認することが出来ます。最新のバージョンになっていることを確認し、「ファームウェアの更新」をタップいたします。
充電が十分でない場合はこちらの画面で注意喚起が促されますのでその場合は十分に充電を行ってからリトライしましょう。
ここからは全自動でアップデートが開始いたします。
内容にもよりますが10分以内で終わります。意外と時間がかかることを頭に入れておいてください。進行が遅いからとボタンなどを押してしまうとフリーズしてしまう可能性もあります。
再起動され、無事最新のファームウェアに更新されました。
店頭でお話を聞くとこの機能を知らなかったという方も多いので、しっかりと最新の状態で使用しましょう!
せっかくの機材が宝の持ち腐れになりませんように、ご不明な点はお気軽にお問い合わせくださいませ。
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