本日は、ロードバイクスクールの生徒さんたちを対象に、ロードバイクテクニック上達講習会を開催いたしました。
スポーツ、エクササイズの前に乗り物である自転車を、より上手に乗りこなそうというコンセプトです。
天気にも恵まれ、春の陽気のなか楽しみながらの講習会でした。
講師には、今年度より発足いたしました、「AVENTURA CYCLING」より、代表の管選手、西川選手にお越しいただきました。
設立者の管洋介選手は、21年におよぶロード競技生活の後半をレース活動の傍ら、サイクリングクラブの設立や、安全走行の啓蒙活動、サイクリングスクール講師、若手選手の育成、海外相互派遣を務められてきました。多くの方にサイクルライフの活動の幅を広げるきっかけを作って来た経験を生かし、さらにチーム活動の要となる経歴を持つ4名のメンバーにより設立されたのがこの「AVENTURA CYCLING」です。
JBCF全日本実業団レースを中心にレース活動をしながらこういった講習会を開催予定とのことです。
イベント、レースではもちろん、普段の走行時でも落車や事故が増えてきた昨今、「なぜ事故が起こってしまうのか?」という気づきの機会を作っていただけるのは本当にありがたいことだと感じます。
本日の講習会は「バランス系」の技術を中心に、ブレーキングや集団走行時の注意点を教えていただきました。
~今日のメニュー~
・準備体操をしながらの身体の使い方確認
・ブレーキング時の重心の取り方
・コーナリング時の目線、重心
・集団走行時の声掛け、心遣い
・密集走行時の接触の際の対処
・上り坂でのダンシング
大人だけでなく、子供たちも参加していただきました。
メニューや、内容は大人も子供も同じです。子供たちの呑み込みの早さに驚きました。
幼少期から身体の使い方、自転車の上でのバランスのとり方を習得することは大事なことですね。この中から未来のプロレーサーが生まれるかもしれません。そうなれば嬉しいです(^^)
どういった姿勢でブレーキをかけるとしっかり止まるのか、また危険なのかを実践しながら確認しました。
自転車の挙動が顕著に変わりますので、いままでのブレーキングは危なかったんだ…と再認識された方も多かったのではないでしょうか。
コーナリングは足の位置と、目線が大事です。
スラローム走行では、腰の入れ方がポイントでした。
ハンドリングだけで曲げようとしては、スムーズにいきません。
最後に急坂を使用して、ダンシングの練習を。
やはりスムーズで無駄のないダンシングには重心の位置が重要で、肩とハンドルの位置関係がポイントです。
今回はAventura CyclingとPedalistとの初めてのコラボ企画でした。今後もこういった機会を増やしていき、ロードバイクスクールの更なる充実を図って行きたいと思います。
ご参加の皆様、半日お疲れ様でした。講師の管選手、西川選手、丁寧なレクチャーありがとうございました。是非またよろしくお願いいたします。
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