本日はCERVELOのフラッグシップのS5を納車させていただきました。
しかし今回はただのS5ではありません。。。
マークカベンディッシュなどスター選手が在籍するS5 Team Dimension Data Limitedです。
チームエディションの完成車なので使用もすごいです。
まずはそのスペックをご覧ください。
ヘッドセット：Ceramic Speed, 1×1/8 Ceramic Bearings
ハンドルバー：ENVE SES CARBON AERO ROAD
ステム：ENVE CARBON ROAD
コンポーネントShimano Dura-Ace Di2 R9150
チェーン：KMC X11SL-1 TI GOLD
クランクセット：ROTOR 2 in Power No Q 52/36T
サドル：Fizik Antares R5
ホイール：ENVE SES 4.5 ホワイトロゴ
タイヤ：Continental Grand Prix 180 tpi, 700x23c
ボトムブラケット：Ceramic Speed PF-30 Ceramic Bearings
ハブ：DT SWISS 240 Straight Pull
お値段以上。。という言葉以外見つからない仕様です!
もうこれ以上何を変えていいかわからないですね!
ENVEのAEROハンドルはハの字型の形状になっており下ハンを握ったときに懐が広く持てるので非常に良さそうです、ただクランプ部分が狭いのでマウントなどの制約があるので注意ですね。
トップチューブに配線が入っていくS5、この作りだとメカ式より電動のほうがハンドルの取り回しも軽くなります。
昨年途中から登場したくびれたシートポスト、乗り心地もアップしています、ちなみにこのバイクのサイズは51なのでオフセットは0です。
ボトムブラケットとヘッドセットはセラミックスピード。
ボトムブラケットはみたことありますが、ヘッドセットに実際セラミックスピードを使用しているバイクはそうお目にかかることはありません。
スペーサーもセラミックスピードのものも一部ありました。
ここ最近ENVEのリムをよく見るようになってきた気がします。
カーボンといえばBORAというのは今も変わらないですが昨今ハブの性能にも注目があたり選択肢がまた増えたからなのかと思います。
このバイクについているのはDTの240Sです。
完成車にいきなりパワーメーターが。。。というのももうここまでの使用を見てくると驚かないですね。
充電式で2inPOWERはアプリを使えばベクトルも図ることができます。
ですがアプリを開いてるときはブルートゥースなのでANT+のサイコンは拾わなくなるのでご注意を。
いきなり素晴らしい仕様のバイクですが、ここからオーナー様がマンパワーを発揮するときですね!
頑張ってトレーニングしてきましょう!私もスクールで微力ながらお手伝いさせていただきます!
この度はお買い上げありがとうございました!
山崎でした。
