Pedalistの福本です。
今週末にあるお山にヒルクライムする機会があります。せっかくの機会なので記録アップのために近藤機械製作所様よりGOKISOのクライマーハブ仕様の24mmハイトカーボンクリンチャーホイールをお借りしてさっそく愛車のFUJI SLに装着してみました！
GOKISOのハブといえば、ハブボディ外周上に配置されたフィンガー形状、これが「外側弾性体構造」を有しており、路面からの振動、衝撃など不要なベアリングにかかるストレスを吸収する構造になっています。「ヌルヌル走る」「抵抗を感じない」など精度の高さからくる回転性能の高さも有名です。
ヒルクライムレースのシーンでは、山の神こと森本選手が使用し数々の勝利を上げているのもまた性能の高さを物語っていると思います。
身近なところでは、良く練習をご一緒させていただく選手がGOKISOハブをアッセンブルしたホイールをお使いなのですが、そのホイールを使っている時とそうでないときの「走りの勢い」の違いを明らかに感じるシーンが多々あり（そうでないときの勢いもさることながら…）、機会があれば自分でも使用してみたいと常々思っておりました。
早速少し試走をしてみました！
確かに進む。いつもの下り坂で明らかにスピードが出ている。等々、月並みですが少しの時間で多くのことを感じることが出来ました。
ラチェット音も静かな為、脚を止めての空走時にはまるで空を飛んでいるような、そんな感じです。
ハブ内部の部品点数の多さから、ハブ自体の重量は軽くは無いものの、回転部分の中心ということもあり重量感は不思議と感じません。
今回使用させていただいているのが24mmハイトということもあると思いますが、それでもメーカー公称値でホイールペア重量1800gを超えているとはにわかにも信じがたい走りの軽さがそこにはありました。
週末のヒルクライムがとても楽しみになりました(^_-)-☆
そんな走りの軽さに浮かれながら何となく、今自分が欲しい自転車って何だろう？ふと考えてみました。
フレームはドグマのディスク仕様で、コンポはSRAMのe-tap のディスクですっきりさせて、ホイールはENVE×GOKISO（ゴキソのディスク仕様はスルーアクスル仕様のラインナップが現在まだないのでミスマッチなのですが注文すればあるいは…）で、クランクはCULTベアリングのスーパーレコードカーボンクランクで、ハンドル、ステムはサガンとおそろいのカーボンのゴツイの付けて、セラミックスピードのデカいビッグプーリー付けて、、、全部盛りで見積を作ってみました。
200万円。
高いのか安いのか笑。でもいつかそんな自転車を所有してみたいですね！
最近のヒット商品といえば、キャットアイのライト！
サドルに取り付けているのは「TL-AU620-R RAPID micro AUTO」、トンネル等で明暗を関知し自動で点灯･消灯を切り替えてくれる優れものです。
走っていると自分では見えないのですが、走行会などで一緒に走っているかたにお聞きすると絶妙なタイミングで点灯しているようです。
三浦半島に出かけるとトンネル多いのでとても重宝しております。充電式でランニングコストも少ないのがうれしいですね。
fizikサドル用のアタッチメントも発売されておりますので大変スッキリ取り付けることができるのも気に入っております。
常時在庫するように努めておりますのでぜひ使ってみてくださいね。
高嶺の花な、あんな車体、こんなホイールなど、購入する前に試してみたいなというものがございましたら今回のようにメーカー様よりお借りすることが出来る場合もございますのでお気軽に相談してください。お安いお買い物ではないと思いますし、それが我々販売店に出来る「失敗しないためのお手伝い」だと思っておりますので気兼ねなくお申し付けくださいませ。
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サマーセール完成車、フレームリストはこちらより
完成車 http://www.pedalist.jp/parts/bike
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