2019年モデル第一号として、ビアンキのオルトレXR4 フレームセットが入荷いたしました!
今年のツールドフランスでは19ステージのログリッチェ選手の独走ステージ優勝が印象に残っている方も多いと思います。その性能を確かなものと証明してくれました。
ビアンキといえば、現存する自転車ブランドとしては最古のブランドで2015年には130周年を迎えました。
常に自転車のレースシーンにはそのトレードマークでもある「チェレステカラー」があり、その色はイタリアの空を表したカラーでスポーツバイクにお乗りでない方にも見かけたことがあるカラーではないでしょうか。
2019年モデル BIANCHI OLTRE XR4
フレームセット 53サイズ ¥410,000+税
さて、第一便はこちらのカラー、サイズのフレームが入荷してまいりました。
軽いイメージに好感を持てるマットブラックカラーにチェレステカラ―のラインをあしらったクールなカラーです。
ビアンキのレーシングモデルの特徴として、COUNTERVAIL(カウンターヴェイル)が挙げられます。
特許も取得しているこのカーボン積層技術により、剛性感・強度は向上させながら、路面からの振動を除去する革新的な技術です。
試乗会を行うと、皆さん口々に乗り心地の良さをご体感いただいておりますがこちらが寄与するところが大きいでしょう。
ジロデイタリアやツールドフランスで、山岳ステージでも軽量なスぺシャリッシマではなく、このエアロフレームのオルトレを使用している選手が多かったのが印象的でしたが、疲労がたまりにくい為によりスピードを維持しやすいオルトレを選んだ場合が多かったのかもしれません。
ワイヤリングは、ワイヤー仕様、電動ケーブルどちらでも組み上げ可能なアダプタが付属いたします。
ブレーキワイヤーの挿入口もハンドリングを妨げず、ブレーキングにも影響のないところだと思います。
ブレーキキャリパーは前後ともダイレクトマウント仕様となります。
ボトムブラケットはBB86規格となります。
専用カーボンシートポストは左右2本のネジ止め式、フレームへの固定は斜め臼を用いたすっきりとした外観です。
重量はフレーム単体980g。一般的に1000gを切れば軽いフレームだと思います。
ヒルクライムから、カウンターヴェイルの恩恵が特に大きいロングライドまで、用途を選ばずにお楽しみいただける一台ですね!40万円台のカーボンフレームの選択肢として筆頭に上がってくる一本です。ご検討の程よろしくお願いいたします。
お客様のご要望に合わせて、心を込めて組み立て作業をやらせていただきます。まずはお見積からお気軽にご用命くださいませ。
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