国内最大のヒルクライムイベント、第16回Mt.富士ヒルクライムに参加してきました!
お店としても恒例行事となりつつあり、また年に一回は富士山に登らないと!とモチベーション高く参加される方の多いイベントです。
首都圏からのアクセスが良く、9割を超える完走率の高さなどもあり毎年1万人近くのサイクリストが富士山のふもとに集まります。
今年は大会でも最高峰のカテゴリ、主催者選抜クラスに選出され出走させていただきました。
2019年6月9日
第16回Mt.富士ヒルクライム
主催者選抜クラス男子 82位 1:14:22.93
大会一週間前から天気予報とにらめっこする日々、天気が良ければ最高の富士ヒルクライムも雨天だと修行のようなライドになります。
富士ヒルクライムには今回で4回目の出場となります。1万人を定員とする参加枠も当日で埋まってしまう程の人気イベントですが、ロードバイクにお乗りの方なら一度は体験していただきたい富士ヒルクライム。主催者様の献身的なサポートによりいつも気持ち良く富士山を走らせていただいております。
主催者選抜クラスは過去の大会の実績や、他主要ロードレース、ヒルクライムレースの成績をもとに100名ほど毎年選出されます。今回はこのクラスに選出いただき、1万人の先陣を切ってスタートすることが出来ました。
7時のスタートに合わせて4時に起床、まだ日の出前の暗い空から雨がしとしとと。。出走どうしようかなと考えながらも用意した朝食を取って準備をすすめます。
ローラーでウォーミングアップを続けるものの雨は止むどころか降り方が更に強まっていきます。チームの皆様も出走について悩まれている様子。スクールレッスンでこの日のためにトレーニングに励んでいたかた、フジヒルのために特別な機材をご用意いただいた方、それぞれの表情を見ると残念でならない朝です。
それでもイベントの朝は同じジャージを着るメンバーに会うだけでも元気をもらえますね!
覚悟を決めて6時半頃宿を出発してスタートラインへ。
レースは定刻通り7時ピッタリにスタートのゲートをスタート。雑誌で見るような有名な選手達が勢揃いの選抜クラス。レースを特等席で見られるだけでもありがたい。
計測開始ラインまではゆっくり進行。先日修善寺で行われたチャレンジロードレースを圧倒的な逃げで勝利した中央大学の選手と並んだので、レース見てたよ、と少し話す。
計測ラインを過ぎて料金所のゲートを通過。
選抜クラスだからといって序盤から特別に速いペース、というわけではなくむしろ勾配のきつい序盤は有力選手の出方を伺ってお互いに様子を見ている状況。
左手に大きな駐車場がある地点まで付いていったものの、60kgの体重で300wは下回らないくらいのワットが出ていたので集団からは自重してペースを刻む。
そこからはペースも上げられることはなく大きな集団を3つほど見送りながら、スバルラインの長さを痛感して5合目まで。
レースに参加していたのは集団にいられたところまででその後は人生で最も長く感じた富士ヒルクライムでした。それもそのはず、2年前にゴールドのタイムを出せたときから10分落ちの1時間14分20秒。ゴールドのタイムでも60位と、私にはまだ選抜されるには早かったようです。
ヒルクライムレースは良くも悪くも実力以上は出ませんので、単純に練習不足。またちゃんと準備して富士山に挑戦した見たいと思います!
そんな中でも、チームメイトの皆さん厳しいコンディションにも関わらずベストを更新されたり、廣瀬さんは年代別クラスで連覇!、先日お越しいただいた山口県のS様も年代別で3位入賞と嬉しいニュースに救われました。
雨だったり寒かったりと、厳しいコンディションではありましたが上位選手のタイムを見ると準備が出来ていた選手には関係なく。ヒルクライムは前日までに勝負が決まっているといっても過言ではありませんのでそれがわかっているだけに出たタイムにあまりくやしさはありませんが、また整えて戻ってこられたらと思います。
ご参加の皆様お疲れ様でした!
フジヒルを頑張った皆様へこんなキャンペーンご用意しておりますので是非ご利用くださいませ!
※写真はシクロワイアード様より
大会当日の記事→ https://www.cyclowired.jp/news/node/297760
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