10月2日 山梨県清里町を発着とするサイクリングイベント【グランフォンドPINARELLO八ヶ岳】 が3年ぶりに開催となり、オフロードコースを新たに加えた 【グランフォンドPINARELLO八ヶ岳】に私スタッフ金久保が参加してきました(^^)/
グラベルフォンド大会当日
朝の気温は9度 天気は良く会場まではライトダウンを羽織り会場入りしました。
スタートまでの会場入りレースを何とか乗り切り無事列に並ぶことができました(^^♪
皆さんウインドブレイカーを羽織り、下は足を出している方が多いですね。
寒がりな方でもニーウォーマーがあれば大丈夫な気温です。
さて、今回のコースレイアウトを見ていきましょう~
全長117km、グラベル区間3か所、約11km。 歴史に名を遺す「信玄棒道」などがコースとなっております。
「信玄棒道」 とは武田信玄が北信濃攻略の為に造った軍用道路と伝えられ、棒のようにまっすぐのびていることからこう呼ばれています。
かつては3ルートあったとされていますが、残っているのはこの「上の棒道」のみです。
現在は自然散策路になっており、「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選定されている道?なのです。
スタート直後は登りでしたので、朝冷えた体をウォーミングアップしていくには丁度いい感じです。
ほどなくして下りとなり、第一グラベルセクションへ向かいます。
ついにお待ちかねの「信玄棒道」第1のグラベルセクションへやってきました!
入り口は緩い登りの綺麗なグラベルとなっていました!
木漏れ日が気持ちいい綺麗な道に見えますね(^^)
はいとてもきれいな道でした。入り口は…
コースを進んでいくときれいな水が流れる小川が流れています。
この小川はコースの横を流れているのではなく、コース上です。
重要なことですので繰り返します『コース上』です!
ここを超えていきます!!!!
スタッフの人も満面の笑みで来場者を出迎えてくれます!
もはやアトラクションの領域となっています。
その後のコースは緑豊かな草が良く育っており道が見えないほど美しいグラベルでした~
↑ご覧いただけましたでしょうか。
とても美しい大自然ですね(^^)/
獣になった気分で猪突猛進します。
所々ハーフウェットのグラベルを芝刈りし我々は第一エイドステーション「道の駅こぶちさわ」へ向かいます。
既に自転車は泥だらけとなっており、イイ感じの自転車へ進化していました(^^♪
第1エイドステーションでは、途中で別れたグランフォンドの参加者達と出会うことができました!
下からも!
皆さんいい笑顔ですね(^^♪
これから始まる冒険を前に颯爽と出発されていきました。
エイドを出発するとそこには秋の訪れを感じることができました。
10月の初めでしたがすでに紅葉が始まっておりました!
その後しばらく舗装路で景色を楽しみ、
とあるエイドステーションで出会いは突然やってきました。
ピナレロの代表社長ファウスト・ピナレロさんが走っていたのです!
イタリアからわざわざ来日していただきイベントに参加していただいていました!
偶然居合わせた熱狂的なピナレロファンの方は自転車に直接サインをもらうことに成功していました!
日本でこんなチャンスは滅多にありません!!
中間のエイドステーションを出発しすぐに第2のグラベルセクションに突入。
見た目はとても美しいグラベルですね!
分りずらいですが溝や大き目の角ばった医師が多く斜度は10%ほどの素晴らしい登りの道が数キロ続きます(^^♪
ゆっくり登ると写真のように皆さん足を付いてしまいますので、ココは一気に勢いをつけて真っすぐ飛ぶように駆け抜けなければならない道ですね♪
シクロワイアードの方は電動のMTBでとても楽しそうに駆け抜けていきました(^^♪
あれ欲しいな…と思える素晴らしい道ばかりです。
季節はすっかり秋。
ペダルには赤とんぼも止まり。
私の足も2時間止まりました。
ランチタイムです(^^/
食欲が止まりませんね♪
第6エイド おいしい学校 を後にし、残り20キロ。
ここからはゴールまで厳しい登りが続きます。
進むにつれ道路には滑り止めの溝が現れ10%の登りの繰り返しです。
10%の坂道と聞くと苛酷に思えますが、ゆっくりと皆さんでおしゃべりしているとあっという間に登り切れてしまいます(^^♪
一番長い坂である海岸寺峠の山頂ではウォーターステーションがあり皆さん思い思いに休憩されていました。
ここで第1エイドステーションで別れた仲間と再会することができました。
海岸寺峠ウォーターステーション を後にし、ついに第3グラベルセクションへ突入!
ラストのグラベルは平坦&緩い下りとなっており、カーブは多いですが一番走りやすい道となっておりました。
日も傾き午後4時となりそうな時間に焦らずにゆっくりとゴールすることができました。
登りゴールとなっており、ゴール後すぐに金色に輝くFINISHERメダルを授けられます。
胸元に輝くメダルはその達成感をより一層引き立ててくれました。
完走した喜びは誰かに報告したくなりますね(^^♪
ゴール後、うどんを頬張りながら綺麗な芝に癒されました。
エイドステーションも数多く設置されており、各所にショートカットも用意されているコースで安心して楽しむことができました。
終わった瞬間はその達成感で十分満足することができました。
このレポートを書いているうちにまた参加したいな?と思わせるイベントでした。
また次回は、より多くの仲間と楽しめるようにして行けたらなと思います(^^
次回
~Day3 「おまけ」 編~
全3編
スタッフ金久保でした~