6/7(日)
日本最大級のヒルクライムイベントを次週に控え、会場になる富士山スバルラインをお客さんと一緒に走ってきました。全長24kmにも及ぶ登り坂、全体的に勾配がきついところは少なく、いかに自分の理想とするペースを保てるかがポイントです。
当日朝、サポートカーに自転車5台ぎっしり詰め込んで山梨へ出発!サポートカー使用のお出かけライドはちょくちょく開催いたしますのでお見逃しなく。
今回は販売用にサプリメント、補給食をお店より持っていきました。
有効に使用すると効果的なサプリメントですが、本番でいきなり使用するのはご法度です。必ず練習で一度試しましょう。せっかくのレースの日が台無しになってしまうかもしれませんよ。
現地に到着し、富士山が、、、
見えません!
気温も高くなく、少し肌寒いコンディションでした。来週も曇り予想なので、下り用の防寒着は多めに用意した方が良いかもしれませんねv
ふくもとのガーミンのログ。スバルライン料金所スタートです。GPSでの記録なので距離が少し短いですが、だいたい13分台といったところでしょうか。本番では集団の力も有効的に使いながら10分切りを目指します。
注目は消費カロリー。たった一時間で1000kcal消費しております。ヒルクライムの負荷の高さがうかがえます。因みに一般的な道を一時間走行した時の消費カロリーは500kcal程です。約二倍!
今回は出走前に炭水化物中心に1000kcal程たべて、スタート直前にメイタンの赤をチャージし、都合1200kcalほど蓄えて走り出しました。3合目付近で30分を過ぎ、更にメイタンの黒(カフェイン100mg入り)をチャージし後半に備えました。やはりカフェインの効果は絶大で飲んだそばから身体がシャキッと復活し、終盤の粘りに繋がりました。一時間を超えるヒルクライムでは補給の量、タイミングも勝負のうちですね。
1時間13分でアベレージ244wでした。パワーウエイトレシオはちょうど4倍ほど、~1時間10分を狙うなら4.5倍は欲しいところ。勾配の緩めなスバルラインですがもう少し頑張れたかなと感じます。パワーを見ると自分があとどれくらい頑張れるのか、ということを数字で管理することが出来るのが魅力ですね。
平均ケイデンスは86回転でしたので、本番ではもう一枚ギアをアップして80回転くらいで走り切れたら10分切りも見えてきそうです。頑張ります。
頂上では観光客のみなさんがたくさんいらっしゃいました。練習に来て観光気分を味わえるのがいいですね。5合目からもてっぺんは拝めませんでした。
長居せずに下山して、山梨名物のほうとうに舌つづみを。お野菜たっぷりでほっとするおあじです。
ご参加いただきました皆様お疲れ様でした。来週本番に出走されない方でも素晴らしい練習になったのではないでしょうか。次回の走行会は三浦半島グルメライド、お楽しみに(^^♪
横浜ロードバイク専門店 ペダリスト Pedalist トレーニング施設併設
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担当 ふくもとでした