Pedalistの福本です。
今週末20,21日は実業団ロードレース「JBCF第三回宇都宮クリテリウム」参戦の為、不在となります。ご迷惑をおかけいたしますが良い結果で報入れるように頑張りたいと思います。お店は朝10時より営業しておりますのでサイクリングの途中にお立ち寄りくださいませ。
さて、レース参戦にあたっては車体の整備が不可欠です。イベントなどの前には必ず車体のチェックをお忘れなく！
走りの要、タイヤ。
現在 IRCのASPITEを使用しておりましたが、昨年より3000km程の走行しましたのでこの状態です。トレッドが削れあまりグリップしませんのでコーナーだけでなく、まっすぐに踏んでる時にも踏力が推進力になりませんので大きなロスとなってしまいます。
今回用意したのはこちら。ContinentalのGP ATTACK 22Cです。
本来前輪用としてのタイヤですが、コンチネンタル随一のグリップ力を誇るこのタイヤを前後に履かせて走りたいと思います。
コーナーが多いクリテリウムレースでは、減速せずに曲がることが肝心ですのでタイヤの安心感はそのままリザルトに反映されます。
チェーンもこのとおり、SHIMANO純正チェーンチェッカーで測ったところバッチリ伸びておりました。
私は練習用とレース用とチェーンを使い分けておりますので、レース用のチェーンに交換いたします。
脱脂後、しっかりと乾燥させてからWakosのチェーンルブを適量塗布します。これはご注文いただいたバイクにも同じように施工させていただいております。
チェーン伸びチェックは無料で行っておりますので、お気軽にお申し付けください。チェーンのフレッシュさはコンポ―ネント、ワングレードアップくらいの効果があるように思います。
スプロケットもレースの距離や勾配によって取り替えます。
今回は平坦オンリーのコースですので、12-25のギヤで臨みます。各ギアの歯数が近いので、ギアチェンジをした際にガツンと重たくなったり、軽くなったりが有りません。
私は平地コースでは12-25を、アップダウン、ヒルクライムでは11-28を使用しております。
ついでにDi2のコネクタに通電性の良くなる接点復活剤を適量塗布いたします。これで変速関係は安心です。
このバイクでの初レースですが、良い結果を持ち帰ることが出来ますように、事故なく走ってまいります。
レースごレポートアップいたしますので是非ご覧ください。
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