年に1回Cycle Sport様が開催する全日本最速店長選手権に今回も参加させて頂きました。
昨年は開催されず今年もないのかと思っていたところ富士チャレ200と並行して開催が決まり、例年の下総フレンドリーパークとはまったく違う展開になるのだろうなと勝手に予測していました。
前回は4位と表彰台まで近いようで遠い順位だったので今年こそは‼表彰台に上がりたいと思いこそこそトレーニングを開始。
富士スピードウェイはまったく走ったこともないし、車のゲームでも走ったことないのでまったくわからなかったのでYouTubeにて予習。
基本下り基調で後半ダンロップの看板から2~3分登るんだなと予測しもう少し長めの登りを往復するトレーニングを取り入れました。
今思えばこれが良かったなと思う反面もう少しやり方違う感じにしとけばもっとよかったなと勉強にもなりました。
レースは富士スピードウェイを11周回4.8周に周回賞が設定されていたようですが、ここは気にすることはやめることに。
1時間半前にGTローラーにてアップ開始、約40分を強度の高いインターバルを入れつつ直ぐに動けるように準備をしておく。
特に今年は展開が早いような気がしたので。
11時半過ぎにコースに出てスタートを待つ、今回は青山店の福本店長も出るのでスタートラインで心強い。
しかしスタート直前に雨がぽつぽつ降ってきてまさかと思いピットの方を見れば当店の雨神様S様が応援にライドでお越しになっているのを発見し福本店長と苦笑い(笑)
スタートが切られ取りあえずは1周は様子見、ただ予想通りのコースだと思い嫌いではないけど楽ではない印象。
序盤単発やアタックは続けられるが自分からは動くことはしないけどローテーションには加わる。
数周回そんな展開が続くが高岡店長を含めた5人の有力店長の逃げグループが出来る。
これはまずい。。。と思ったのは私だけではなかったらしくその逃げは吸収されるが、最終コーナーの立ち上がるくらいの時集団が一気に分断される。
ここで千切れてしまった方は多かったのではないでしょうか。
一気に先頭は12.3人?くらいになるが展開は相変わらず。
逃げたい人、そうでない人、もちろんいっぱいいっぱいの方も。
私も楽ではなかったですが、付いていくのに精いっぱいではなかったので取りあえずローテーションには加わる。
残り4周回くらいでしょうか。
高岡店長が一人で逃げる。
じわじわと差が広がるが誰も追えない。
ただただ強いなぁ。。。と感心してしまうほどでしたm(__)m
ファイナルラップはとにかくダンロップからの登りは前の方で、隙あれば行くし、立ち上がってからのスプリントでも可。
坂を登り切り最後の直線へ
井上店長が立ち上がりから行くが慌てず冷静なつもりで追いかけ抜いて意表を突くつもりそのままロングスパートをかけ後を見たらしっかりフォローされてました。。。
しかしもう行ってしまったし行ってしまえと踏み続けるもただの風よけになった感は否めず。。。
岩島店長と筧店長が抜いてくるが後ろに着き直しもう一回かけるも届かず。
遠藤店長にも差され5位という何とも言えない順位に。
ただ最終的には自分の判断のもとの行動だったのでまぁ仕方ないかなと。
自分より強い店長さんたちに負けたんだからしかたない。
今回で店長選手権は3回目でしたが、何度出ても独特な緊張感が何とも言えずまた開催されるなら出場したいです。
主催者のCycle Sport様
大会関係者の皆様。
応援して頂いた皆様。
ありがとうございました。
山崎