寒くて外で走る気になれない。
時間がないから効率よくトレーニングしたい。
などなど室内でローラートレーニングする理由はたくさんありますが、
まだ室内でローラートレーニングをしておらず(していても)これからなにを用意すれば分からない。。。
という方にウィークデーのほとんどをローラートレーニングで済ましている山崎がアドバイス致します。
まずはサイクルコンピューターの表示何を出していますか?
表示ですが、パワーメーター、心拍計、スピードセンサー、ケイデンスセンサー(パワーメーターあれば必要はありません)
とお持ちの物によって表示は変わります。ではまず入門的にスピードセンサー/ケイデンスセンサーをお持ちの方にオススメな表示はこちら
(もちろん人それぞれですが、ご参考までに)
まず一番上がラップタイム、ラップボタンで一回一回区切れる時間を見た方がメリハリはつきます。
続いて速度、毎回ローラーの負荷が同じであれば指標になります。
そして足の回転数が分かるケイデンス、内容にもよりますが
80~90回転の目安に。
その下のラップ速度、ラップケイデンスはあっても無くてもOKですが比較はしやすくなります(^^)
次は+心拍計がある場合
上からラップタイム、速度、ケイデンス、そして心拍数、もし最大心拍数が分かれば心拍のゾーン(220-年齢=最大心拍数*あくまで指標として)
これもなくてもOKですがラップ速度、ラップケイデンス。
最後はパワーメーター+心拍計をお持ちの方の表示は
ラップタイム、パワー(3秒平均の方が良いかもしれません)
ケイデンス、ラップ平均パワーこれはラップで切った時に大切です。
あとは心拍数。
もっと細かく表示したい方は
ラップタイム、パワー、ケイデンス、ラップ平均パワー、心拍数、TSSこれはトレーニングストレススコアといい身体に
かかっている負荷を簡単に数値化したものです
FTPとは
1時間維持できる限界の平均出力パワーです.
ですのでFTPを設定していないと指標にはなりません。
その次のパワーゾーンもFTPを設定していないで入れても意味はないのでこちらの表示は必要ないかもしれません。
サイクルコンピューターは出来るだけシンプルにした方が見やすいですしこれらを参考にして頂いてご自身なりにアレンジ頂ければ幸いです(^^)
山崎